同じ努力をするのであれば、成果や結果が出やすい場所で努力すべき。自分の適性や時代の流れ、環境を見ながら。勝負できそうなところで勝負したいものです。
学生時代に。
勉強は平等。
やれば伸びるし、成績が悪いのはやっていないから。
そう言う大人もいたような気もしますが。
実際はそうではない。
生まれつき、身長が高い、顔が良い、足が速い、絵が上手い、コミュニケーション能力が高いなどと同様に。
勉強ができる子は出来る。
それが事実だと考えます(賛否両論あるところですが)。
同じ努力をするのであれば、より成果が出やすいところでしたい。
誰もがそう思うところですが。
勝ち筋がない。
勝つ可能性が高い。
負ける可能性が高い領域で、
勝負してしまっている場合も少なくありません。
もちろん。
勝ち負けが全てではなく。
その行為や行動自体を楽しめている。
それだけで、幸せを感じているのであれば。
勝負できるところ、という概念そのものが無意味。
自身が満足する、自身を幸福にさせる環境に身を置き続ければよい。
全く問題はありません。
しかしながら、何かで秀でたい、成果を出したい場合には。
やはり、ポジション取りを意識する必要がありますよね。
興味関心も。
時代も。
移り変わるものですが。
身の丈を知り。
自分に合うレベル、環境で。
勝負していきたいものです。