面倒で疲れることもありますが。自分の頭でよく考える。1つの物事を多角的に見ようとし考えてみる。この積み重ねでより納得感のある、主体的な生き方が可能になるのかもしれません。
会社組織に属している場合でも、もちろんさまざまなことを考えますが。
いざ、組織を飛び出し、1人でやろうとすると。
考えることが増える、やらなければならないことが増える。
そんなことがよく言われます。
そして、その時にになって困る人が多い、立ち止まってしまう人が多い。
こんなこともよく言われます。
独立する、起業する、という場合に限らず。
やはり、考える力、物事を多面的に見ようとする姿勢は大切だと考えます。
もちろん、そんな面倒でややこしいことをしなくても生きられる。
生きていけることも事実。
「難しいことはよくわからんし、俺たちが考えなくてもいいようにするのが国の仕事。」
以前、講演のため地方都市に行った際にタクシーの運転手さんがこんなことを言っていましたが。
正しいとも言えるし、そうでないとも言える。
より主体的に生き、より能動的に生きていくためには。
自分の頭で考える、考える回数を増やす。
これは必要かと。
考える習慣がつくことで。
自分の価値観や人生観も醸成され。
ひいては、新たな行動やモチベーションが生まれ。
自分にとってより生きやすい環境を創ることもできる。
そんなこともあり得るのではと思います。
面倒で、疲れますが。
考える訓練は、必要そうです。