なりたい姿を明確にイメージしコツコツ努力することも有りですが。他方、なりたくない姿にならないように努力するという方向性もあり得ます。モチベーション維持のために、うまく使い分けていきたいものです。
勉強でも仕事でも、副業でも。
ゴールや目的、目標があるからこそ、主体的に積極的に能動的に取り組めますが。
こうなりたい、という明確な姿をイメージすることは難しい。
子どもの頃に、なりたい職業や将来やりたいことを明確に決められないのと、少し似ているのかもしれません。
モチベーション維持の方法には、〇〇になりたいという積極的な動機と、〇〇にはなりたくないという消極的な動機があり得ますが。
後者を真剣に考えることで、前者が見えてくる。
このアプローチが大切だと考えています。
やりたいことリストではなく、やりたくないことリストを作る。
そんな感じでしょうか。
時に、どうしてもやりたくないことをやらなければならないこともある。
避けられない嫌なこともある。
これも事実ですが。
避けようとしようとしているのか。
避けるための努力や工夫をしているのか。
一度立ち止まって考えてみる。
より幸せに生きていくためには。
必要なことなのかもしれません。