過去を振り返る必要はないとは思いますが、先人たちの言葉がいまに役立つことも多い。常に学ぶ姿勢を忘れずに、いまを、そして未来をより良くしていきたいものです。
最近は、めっきり書かなくなりましたが。
本ブログを始めた当初は。
読書系の記事も多く書いていた気がします。
読書の意義 - とある複業家の日記 (hatenablog.com)
読書の方法 - とある複業家の日記 (hatenablog.com)
読書に限らず、情報収集は何をするにも不可欠で。
ある程度、(時に十分に)情報収集を行ない、実践してみる。
うまくいかなければ、自分の頭で考え、また行動する。
勉強でも、副業でも、本業でも。
この、時に苦しい繰り返しが、成長や成功への道だと考えますが。
先人たちの言葉が、役に立つことも多い。
以前耳にし、印象に残っている言葉が。
「屏風と商売は広げすぎると倒れる」。
手を広げすぎることは、必ずしも良い結果は生まない。
そう自分なりには解釈していますが。
いわゆる世の中的な独立をして、約5年。
そうなのかな、そう言われると正しいのかなと、感じます。
独立以来、さまざまなことに取り組んできましたが。
良くも悪くも、法人の事業としてはWeb事業とコンサルティング事業に現在は集約されています(しています)。
どちらも始めた当初に比べれば、仕組化も進み。
業務の効率化も進んだとは思いますが。
より「拡大」することも、たしかに可能だとは思います。
「拡大」しようと試みたことは何度もありますが。
結局は、いまの状態に落ち着いている。
そんな感じかもしれません。
無意識なのか、意識的なのか、はたまた勇気が足りないのかはわかりませんが。
結果として、「屏風と商売は広げすぎると倒れる」ことを避けている。
その点では、うまく立ち回れているのかもしれません。
独立したときには考えもしなかったことを、いまは考えている。
難しさはあれど、これもまた成長なのではと、ポジティブに捉えています。
いまを生きる上で、先人たちの知恵や経験を参考にすることは、とても有意義。
最大限活用していきたいものです。