個人で動いていると、はじめのうちは不安定。波に乗ってくれば、安定してくる。もっとも、ここからが難しく。安定をいかに手放すか。ここがカギになりそうです。
そもそも、安定とは何かが問題とはなりそうですが。
安定して仕事を受けられること。
安定した給料が振り込まれること。
のように安定を捉えるとすれば。
独立したてや、ある程度軌道に乗ってきてからも。
不安定な状態は続くのかもしれません。
独立・起業などをし。
徐々に軌道に乗り、安定してくると。
やはり、そこに縋りたくなる、手放したくなくなる。
これが本能なのかもしれません。
それならばそれでよいのですが。
それ以上の発展や、また違った方向への展開を望むのであれば。
安定を手放すこと。
これを考える必要はありそうです。
もちろん、全面的に手放すということのみを意味はしません。
部分的に手放すという選択も十分にあり得ます。
新しいことをするために、受ける仕事を少し減らす。
外注をし、自身の活動余力をつくる。
これもまた、手放すことの1形態です。
安定をそのまま放置せず、安定に拘泥せず。
また別の世界を見るための工夫、行動をしていきたいものです。