安定と挑戦。相反する概念のようにも思われますが。安定があってこそ挑戦できる。安定を基礎に、その上に挑戦を積み上げる。そんな形態もありですね。
チャレンジ、挑戦と言うと。
いまあるものを(すべて)捨てて、次なるものを取りに行く。
そんなイメージが付きまといますが。
スクールでのコンサルや、各種メルマガ、ご相談においても。
安定をとりながら挑戦しましょう、ということをお伝えしています。
もちろん、そんな挑戦は真の意味での挑戦ではない、中途半端である。
そうした反論もあり得ますが。
精神衛生上も、安定があることでより積極的に挑戦ができる、前向きにチャレンジができる。
そう考えています。
そもそも、何か新しいことを始めようとする場合。
個人的な感覚としては、10個中1個うまく行くかどうかといったところです。
であれば、安定をとりつつ10回チャレンジしてみる、そして様子を見てみる。
この方が、より成功確率が上がると考えます。
なぜか。
それは、多くの人は10回やらずに諦めてしまうからです。
投資の世界でも、退場しないことが勝つ秘訣、と言われるように。
2,3回の挑戦で諦め、退場してしまう。
これこそが、成功確率を下げる主要因であると考えます。
であれば、10回挑戦できる環境をつくることが必須。
そのために、安定しつつ挑戦するという形をとる。
こうした思考が挑戦する上で最適化された状況だと思います。
挑戦できる環境を整えていきたいですね。