誰しもが、自身のやりたいことに集中し、やりたくないことは可能な限り避けたいものですが。それは理想論と納得し、動かない人も多い。少しでも動いてみる。この積み重ねにより状況を変えられるのかもしれません。
やりたいことばかりやり、やりたくないことはやらない。
子どもの頃であれば、こうした態度や考えは、おとなに怒られそうですが。
やりたくないことに取り組むこともまた人生、避けられないものと。
ある種、仕方なく納得し。
無為に日々を過ごすことにより。
無意識にストレスやうっ憤、不満が溜まり。
どこかで限界が来てしまう。
そんなことも多そうです。
人生山あり谷あり。
好きなことばかりしていられない。
嫌いなことややりたくないことから学べることもある。
これもまた真ですが。
そうした状況や現状を放置し。
現状に消極的な理解を示し、何らの行動も起こさずに、日々を過ごす。
それもどうなんだろう?と。
やはり、思います。
動く自由も、動かない自由も当然あり。
現状維持を心底好み、断固として動かない、動こうとしない。
これもまた選択の1つですが。
その選択が、仮に自分自身を苦しめているのであれば。
忙しい毎日の中で少しでも時間を創り。
何か小さなことでもやってみる、動いてみる。
この意識や姿勢は、現状を変える、その後の人生に何らかの影響(スパイス)を与えることになる。
そんなこともあり得そうです。
やりたくないことを可能な限り排除し、やりたいことに集中する。
それを仮に求めるのであれば。
小さなことから始めていきたいものです。