とある複業家の日記

日々の活動記録

英文法の勉強法 品詞

 

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英文法の勉強法。以前、導入という形で、少しご説明をしました。今回からは、具体的な内容に入っていきます。不定期更新になるかとは思いますが、参考にしてみてください。

 

「目次」の重要性、というお話を以前しました。→

「目次」の重要性 - 石井隆浩の日記

 

英文法の「目次」、ざっと挙げると以下のようになります(あくまでも、ざっとです)。

 

品詞
文型
文の種類
基本時制
完了時制
受動態
助動詞
不定
動名詞
分詞
分詞構文
関係代名詞・関係副詞
複合関係詞
比較
接続詞
仮定法
特殊構文
代名詞
前置詞
動詞の語法
形容詞・副詞の語法
名詞の語法

 

今回は、手始めに、「品詞」についてご説明します。

 

とても抽象的なのですが、個人的に最も重要と考えているところですので、勉強してみてください。

 

以下、テキストを貼り付けます。

 

☆品詞の理解
『なぜ、品詞について理解する必要があるのか?』
受験英語においては、残念ながら構造的な理解が不可欠です。実際、様々な文法ルールは、かなり抽象的な表現で教わることになります。たとえば、不定詞には、名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法の3つの用法がある、と習います。このとき前提として、名詞・形容詞・副詞とは何かを知らなければ、各用法を理解することは難しいでしょう。そういった意味でも、品詞の理解は不可欠です。そこで、各文法項目を勉強する前に、品詞の基礎知識に関してここで勉強しておきましょう。

 

☆品詞の種類
英語学習において必要な品詞は4つあります。
『名詞』 『動詞』 『形容詞』 『副詞』
この4つについてだけ整理しておけば十分です。

 

☆名詞
名詞の役割 → ①主語(S)になる  I like baseball.
        ②目的語(O)になる  He plays tennis.
        ③前置詞の目的語(O’)になる  She was given a present by him.
        ④補語(C)になる  You are a teacher.

 


☆動詞
動詞には2つの分類方法があります。

<分類①>
動作動詞  play run catch …   
状態動詞  have(持っている) belong(所属している) love(愛している) …
※状態動詞は進行形にできません。
※動詞の中には動作動詞・状態動詞、両方の意味を持つものもあります。
 have→持つ(動作動詞)
    →持っている(状態動詞)
<分類②>
自動詞  すぐ後ろに目的語を取ることができない。 
     The sun rises in the east.
他動詞  すぐ後ろに目的語を取ることができる。
     He raises his hand.

 


☆形容詞
「名詞」を修飾する。
前置修飾  a big apple 1語なら前から修飾
後置修飾  something to eat  2語以上なら後ろから修飾

 

☆副詞
「名詞以外」を修飾する。
(動詞・形容詞・副詞)
I ran fast. (動詞を修飾)
Almost all of ~ (形容詞を修飾)
I can play the piano very well. (副詞を修飾)

 

説明の仕方は、教える人によって異なるでしょう。

 

今は、勉強に使えるツールが有り余っています。

 

直接先生に聞くもよし、映像授業を使うもよし、youtubeにもたくさんの勉強動画があがっています。

 

どれを使うか、正解・不正解はありません。

 

まず、行動してみる、試してみること。

 

これが大切です。

 

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