英文法の勉強法。今回は受動態と助動詞です。相変わらず、テキスト貼り付けですと見にくい、わかりにくいところもありますが、ご容赦くださいませ…。
受動態は、そこまで複雑ではありません。
文型との兼ね合いも意識して、基本を押さえれば大丈夫です。
他方、助動詞は問題です。
基本的な助動詞は中学校で習いますが、高校では覚えるべき助動詞の数が増え、さらに慣用表現という、国語でいえば慣用句のような、覚えていなければどうしようもない難敵が登場します。
全部は書けませんが…以下テキストを貼り付けます。
☆受動態
受動態=目的語を主語にする文
I bought the bag. → The bag was bought by me.
☆助動詞
助動詞=「動詞」を「助」ける → 助動詞+動詞の原形
※can,may,must,shouldといった1語のものだけでなく、had better(~したほうが良い)、used to(昔よく~したものだった)などの2語以上のものもあるので注意しよう!
☆used toとwould (often)
I don’t smoke now, but I used to. 私は今タバコを吸わないが、昔はよく吸ったものだった → 現在との対比関係あり
We would (often) make fun of the sandwichman. 私たちは昔よくサンドウィッチマンをからかったものだった → 現在との対比関係なし
☆助動詞+have+過去分詞
成り立ち:『助動詞+動詞の原形』 + 『had+過去分詞』=『助動詞+have+過去分詞』
例:
・must have 過去分詞 (~だったにちがいない)
He must have been poor in his day. 彼は若かった頃、貧乏だったに違いない
・may have 過去分詞 (~だったかもしれない)
They may have missed the train. 彼らはその列車に乗り遅れたかもしれない
・cannot have 過去分詞 (~だったはずがない)
She cannot have said such a thing. 彼女がそんなことを言ったはずがない
☆shouldの省略(仮定法現在) 超重要!!!
動詞のパターンと形容詞のパターンの2つがあるので頭に入れよう
パターン①:動詞 order propose insist require …
She suggests that he (go / goes) there. 彼女は彼がそこに行くべきと示唆する(言う)
→suggestがあるので、heの後ろにはshouldが入る。ただ、shouldは省略できるので、答えはgo
パターン②:形容詞 important desirable essential …
It is necessary that she (study / studies) hard. 彼女は一生懸命勉強することが必要だ
→necessaryがあるので、sheの後ろにはshouldが入る。ただ、shouldは省略できるので、答えはstudy
以上となります。
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