英文法の勉強法。今回は、文の種類と時制です。時制は、かなりかなり重要です。全体像をつかんだうえで、よく出る問題を押さえることが大切ですね。
とはいえ、実際の授業において、すべての時制について説明をする時間はありません。
それは、文の種類についても同様です。
分量は少なめですが、ポイントのみ掲載しています。
以下、テキストを貼り付けます。
☆文の種類 ~感嘆文~
WhatとHowの2パターンしかないので、使い分けを頭に入れよう
・This is a very interesting book. これはとても面白い本です
→What an interesting book this is!
・This book is very interesting. この本はとても面白い
→How interesting this book is!
☆時制の全体像
勉強すべき時制は全部で12コあります。今どこを勉強しているのかを意識して取り組みましょう。
基本形→①過去形②現在形③未来形
完了形→④過去完了形⑤現在完了形⑥未来完了形
進行形→⑦過去進行形⑧現在進行形⑨未来進行形
完了進行形→⑩過去完了進行形⑪現在完了進行形⑫未来完了進行形
☆When節とIf節 ~入試最頻出~
基本ルール:「時や条件を表す副詞節中では未来形が使えない」
When → いつ~ 名詞節
→ ~するとき 副詞節
If → ~かどうか 名詞節
→ もし~ならば 副詞節
・I don’t know when he (will come / comes) here.
訳:私は彼がいつ来るかがわからない 名詞節ゆえにwill comeが正解
・We will not go there if it ( will rain / rains ) tomorrow.
訳:もし明日雨が降ったら私たちはそこに行かないでしょう 副詞節ゆえにrainsが正解
☆現在完了形と過去形
現在完了:①経験 ②継続 ③完了・結果
時間軸:I have lived in this city for three years.
訳:私はこの街に3年間住んでいます
→現在完了形の最大の特徴は、「時間の幅」を表すことができることにあります
→ゆえに、『時間の一点』を表す表現がある場合には、現在完了形は使えません
・Where have you gone last week? ✖
→Where did you go last week? 〇
一般に、last ~ , ~ ago , yesterday といった表現が『時間の一点』を表すと言われており、これらと現在完了形は一緒に使えません
テキストの貼り付けではわかりにくいですね笑。
参考
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