向いていないことをいくら続けても、生産性は上がらず苦しいだけ。人生という有限な時間を、出来る限り有意義に使いたい。その前段階として、自身の特性を客観視したいものです。
客観視すること自体は、それほど難しくはなく。
心理テストや適性検査的なものをせずとも。
紙とペンを用意して。
好きなこと、やっていて心地よいと感じることを書きだす。
同時に、嫌いなこと、やっていてイライラすることも書き出す。
これで、一定程度、自身を客観視でき。
自分が本当にコミットすべきことが見えてくる。
そう考えます。
適性 - とある複業家の日記 (hatenablog.com)
もちろん。
いやいや、そんなに現実は容易ではない。
嫌でも、苦しくても、やらなければならないことはある。
現状を大きく変えるのも、勇気の要ることだ。
などなどの反論はあり得。
それらにも一理有りますが。
少しでも良い方向に向かう。
現状を少し良い方向に変えられる。
そんな効果は、期待できそうです。
そして、もうひとつ。
その特性も、年齢や環境によって、変化するもの。
昔は苦手だったものが、ふとした瞬間に得意に変わる。
逆も然り。
そんなことも多々あります。
だからこそ、自分の特性を「何度も」理解しようと試みること。
人生という有限な時間を、より良くするためには。
面倒ですが、この作業が有効そうです。
内省を繰り返すこと。
そうも言い換えられるのかもしれません。
内省 - とある複業家の日記 (hatenablog.com)
他人を理解しようとする前に、自分の理解してあげること。
大切な気がします。
他人のため、自分のため - とある複業家の日記 (hatenablog.com)