他人のために頑張る、働く。これだけでは真に長続きはしなさそうです。自分を思いやり自分を大切に、時に我儘に。自分のためという部分も忘れないことが大切なのかもしれません。
人は1人で生まれ、1人で死に至る。
これは事実であり。
生きている以上、自分のために生きたいものです。
といった、壮大でマクロな視点ではなく。
仕事や日々の生活、趣味や諸々の活動においても。
自分のためを思って行えているか。
時に立ち止まって考える必要がありそうです。
もちろん、モチベーションを高め、維持する手段として。
誰かのため、社会のため、喜んでくれる人のためを目的、目標とすること自体は間違いではありません。
真に優しく、自分に余裕があり、利己心がない人であれば、それで良いのでしょう。
もっとも、それが原因でつぶれてしまう人がいることもまた事実。
人のためを思い、自分を犠牲にし、自分が犠牲になってしまう。
そんなことも多そうです。
自分を思う、自分を想うことは、自分を守るため。
時に、利己的に、自分中心に生きることも。
真面目な人ほど考えてみるべきかと思います。