自分の得意なことや特性を理解し、それを発揮できる環境に身を置けている人は、それほど多くはないのかもしれませんが。自分の特性を理解することは大切であり、その手法の1つとしてスモール起業が挙げられる。そう考えます。
ブログ執筆開始時から、一貫して。
複業、パラレルワーク、収入源の分散化を書いていますが。
小さく起業する。
起業と言えるレベルではないのかもしれないが、小さく個人で事業を始めてみる。
これにより得られるモノは多いと感じます。
その最たるモノは。
自分の特性や適性を理解できること。
自分の頭で考える - とある複業家の日記 (hatenablog.com)
これにあるかと考えます。
誰か周囲の人と組むのではなく。
１人で小さく始める場合。
何もかも１人でやることになります。
何かを売ろうとする場合、どう営業するか。
市場をどう見つけるかというマーケティング。
事務作業も当然必要であり。
税務、数字的なものも見なくてはなりません。
その一部を、外部に任せる。
専門家、スペシャリストに任せることはもちろん可能ですが。
そうでない場合には、自分１人で全てをこなさなければならない。
会社にいたときは、あれは誰誰さんがやってくれていたな。
こんなこともやらなきゃいけないのか、面倒だな。
こうした気づきは、必然的に多くなるはずです。
この気づきの価値は、とても高く。
自分は何が得意で、何であればストレスなくこなせるのか。
どうしてもやりたくないこと、向いていないことの発見。
これらが可能になります。
理論と実践 - とある複業家の日記 (hatenablog.com)
本業を捨てずに小さく個人事業を始める場合には。
本業の方で、たとえば他の部署の人への感謝の気持ちが芽生えたり。
そうしたプラスの影響が出得る。
本業を捨て、独立起業した場合には。
どこを外注するのか、どこまで自分でや（れ）るのか、を真剣に考えることになり。
その後の事業の発展にも、寄与するはずです。
もちろん、デメリットもありえますが。
スモール起業の価値は、語り尽くせない。
まずは、小さく、始めてみたいものです。
