とある複業家の日記

日々の活動記録

プロを目指す?

f:id:shirocan:20220129010400j:plain

ある分野のプロを目指すという心意気は素晴らしいですが。無理にプロを目指す必要はない。1つの分野のプロではなく、複数分野のアマを目指す。そんなやり方もありかもしれません。

 

そもそも。

 

プロとは何なのか。

 

その道のプロ。

 

聞こえは良いですが。

 

プロとは何なのか。

 

明確な定義は無いような気がします。

 

何かの資格や地位や名誉から、プロを名乗る権利が与えられることもある。

 

他方、自らプロを名乗ることで、その分野のプロとして生きていくことができる。

 

そんなこともあるでしょう。

 

個人的には。

 

無理にプロを目指す必要はない。

 

プロを、仮にその道を究めた人と定義するのであれば。

 

1つの道を究めることは、莫大な時間と労力を要します。

 

時代は変わる。

 

その道のプロも、勉強をし続け、研鑽を積み続けなければ。

 

プロで居続けることは難しいでしょう。

 

ここで言いたいことは。

 

興味関心は、年齢や環境、時代と共に変わるはず。

 

であれば、無理に(1つの道で)プロを目指そうとするのではなく。

 

その時々で、セミプロ、アマを目指す。

 

1つの道でプロになるのではなく。

 

複数の道(分野)でアマになる。

 

そうした考え方や生き方もありで。

 

そうした人の方が求められ、魅力的にも映る世の中になっていくのでは。

 

そう考えています。

 

もちろん。

 

1つの道を極めることは美しい。

 

常人では決してたどり着けない境地に達する。

 

そんな人もいるでしょう(超人)。

 

ですが、少なくとも、わたしには難しい。

 

1つの道のプロではなく。

 

複数の分野で、セミプロ、アマとして活躍する。

 

そんな生き(残り)方もありですね。

他人と違うことをやる? - とある複業家の日記