頭の整理、モノの整理。頭の中でも、自分の身の回りでも。とっ散らかって煩雑な状況では、シンプルな判断ができません。さまざまな意味での取捨選択、整理は不可欠ですね。
いわゆる物欲はほとんどないので。
モノを買うことは、ほとんどありません。
服も、食べるものも、ほとんど変わりません(良いかどうかは別にして)。
自分が本当にコミットしたいものに集中するためには。
さまざまな意味での環境整備が必要ですが。
モノを減らす。
これも重要と考えます。
高度経済成長期は、モノを持つことで豊かさを感じられる時代でした(だったようです)。
いまは、モノが溢れ。
似通った、同じようなもので溢れています。
意識しなければ、所有するモノは増えていくばかりですね。
モノが増えることにメリットはあるのでしょうが。
いずれ処分することになる、選択の回数が増える。
こう言ったデメリットもあると考えます。
特に後者。
モノが多ければ多いほど、選択の回数が増える、判断の回数が増える。
判断をすること自体が楽しい場合を除き。
余計なことに、脳を使いたくはありませんよね。
何かを選択する場合、頭を使います、エネルギーを使います。
そのエネルギーをほかの、本当に集中したいものに使う。
そのために、モノを減らし、空白をつくる。
こうした考えも、ありかもしれませんね。