失敗に慣れると、強い。成功の陰には、数多くの失敗が横たわっているのですが。失敗をどう捉え次へとつなげるか。真剣に考える必要がありそうですね。
そもそも、失敗とは何か。
そういった命題もありますが。
失敗を失敗とは思わず。
すべてを成功への糧にする。
そんなスーパーポジティブなことを言うつもりもなく。
失敗を失敗と認めたうえで、それをどう生かすか。
ここを真剣に考えるべきであり、真剣に考えるだけの価値があるものだと考えています。
誰でも、失敗はしたくありませんが。
新しいことに挑戦すると。
必ずと言っていいほど、失敗します。
もし、失敗しなければ、運がよかった。
そう言えると思います。
失敗を認める。
時間や労力を割けば割くほど。
失敗を正面から認め、受け止めることは難しくなりますが。
よく言われることとして。
何かの技術を身に付けようと1年かけたが、満足に身につかなかった。
3年間試験勉強に費やしたが、結局受からなかった。
もちろん、結果だけを見れば、とても残念なのですが。
その過程で得られたもの、得たもの、見方を言い方を変えれば経験。
それが失われることは、決してありません。
繰り返しになりますが、結果だけを見れば、とても残念です。
結果にしかこだわらなければ、ネガティブマインドにのみ支配され終わります。
しかしながら。
その過程で得たものは決して失われず。
その過程で得たものを次につなげることのできる特権を得られます。
これは、とても価値あることだと考えます。
無理にポジティブになる必要はなく。
失敗を失敗と認め。
(仮にしばし休憩を挟んだとしても)次への糧、エネルギーに変え。
行動、チャレンジを繰り返していきたいものです。