わかるとできるは異なるとよく言われますが。細かいことはさておき、全体をイメージできるか。自分が納得できるレベルで、説明ができるか。これが1つの判断材料ですね。
学び、行動する。
自分の力で、さまざまな領域で活動・活躍したい人にとっては。
学び、行動する、これを何回繰り返すかが、カギとなってきます。
もっとも。
いざ、何かを勉強したり、習得しようとすると。
いったいどこまで理解し、どこまで知るべきかがわからなくなる時もあります。
そんな時に大切なのが。
「全体像をイメージできるか、自分自身に説明できるか。」
ここだと考えます。
全体像のイメージ。
言い換えると、勉強すべきこと、習得すべきことがどれだけあるのか。
勉強途中であれば。
いま、どのあたりを進んでいるのか。
これを意識することが大切です。
テキストや問題集の目次が参考になるかもしれません。
自分自身に説明できるか。
いわゆる先生や、講師業をしている人レベルにまで説明できる必要はありません。
大事なことは。
自分自身が理解できるレベルで、自分自身に説明できるか。
これってどういうことだろう?、これはこうこうこういうことだ。
こうした自問自答を繰り返すこと。
この繰り返しで、わかっていないところが浮き彫りになり、理解も深まり、定着も図られると考えます。
結局のところ、やるかやらないかは自分自身で決めること。
自分自身と競い、争い、成長していきたいものです。