新年度に向けて動き出しているので。勉強法に関して思うところを少しまとめてみます。自分自身へのメッセージも込めて。
オンライン指導など、指導の仕方は多様化しています。
それぞれにメリットデメリットがあるので、どう使いこなすか、まずは量を担保していかに自分に合ったやり方を見つけるか(質に転化させるか)が大切であると、書いてきました。
やはり指導をするうえで重要なのは。
知識を単に教える、伝えるのではなく。
その知識をどう使うか、どのような問題が出題されるから、その知識をどのように使うか、を教えることかなと思っています。
アウトプットを意識したインプットとでも言いましょうか。
インプットとアウトプットは両輪と言いますが、やはり、インプットすることのみを目的としたインプットではなく、アウトプットを意識したインプット。
こちらの方が、後々効果が出る。
より効率的な受験勉強につながっていくような気がします。
自分で勉強をする上でこれを意識することは難しいでしょう。
やはり指導をする側が、この意識で生徒にインプットさせられるか。
ここが受験勉強初期の段階においては、とりわけ重要かなと思います。
抽象的な話ですが。
以上です。