何かを捨て、何かを始める。日常生活に余裕があり、時間を自由自在に使える場合はまだしも、多くの人にとっては、時間は足りないもの。何かを始めるためには、何かを捨てることが不可欠です。
たびたび、このような記事を書いてきましたが。
複業と称して、さまざまな活動を行い、かれこれ4年ほど。
その時々で、やっていること、特に力を入れて取り組んでいること、困っていることは変わってきましたが。
どうも、常に、何か、新しいことに挑戦したい性格(性質)のようで。
小さく捨てては、小さく始める。
これを続けているように思います。
続ける力と、やめる力 - とある複業家の日記 (hatenablog.com)
最近は、有料記事の作成に力を入れたり、Web事業の仲間を増やしたり、Web事業の営業活動手法を工夫してみたり、受験コンサルティングの対象学年が(結果として)増えたり。
などなど。
思い付くだけでも、いろいろなことに取り組んでいますが。
同時に、いやその前に、いままでやってきたものやことを小さく捨てる。
ほぼ無意識に、そうした行動を採っている気がします。
捨てること。
全てを捨て去ることではなく。
むしろ新たな挑戦に時間や労力、エネルギーを割り当てるために、現在の活動を部分的に調整すること。
このプロセスを繰り返すことで、自分がその時々で重要だと感じることに集中し、挑戦にコミットすることができる。
そして、もしかすると、5年後10年後の未来で、より充実した人生を送ることができるかもしれない。
少し精神論で、理想論かもしれませんが。
そう考え、行動し続けるつもりです。