結果や成果が出ないと。努力が足りない。そう言われたり、考えたり、反省したりしますが。努力の方向性。努力の量。これらが合っているのか、足りているのかを客観的に考えたいものです。
努力。
努力できる才能。
そんなことも言われますが。
できれば、したくない。
そう考える人も多い。
生き方や価値観、幸福感はさまざま。
殊、多様化している現代においては。
努力の捉え方や考え方も。
多様化しているのかもしれませんが。
結果や成果が出ない場合には。
単に努力が足りないと考えるのではなく。
努力の方向性が合っているのか???
努力の量は足りているのか???
この視点で考えることが、有効と考えます。
努力の方向性。
努力するというと、何かの対象に対して、時間や労力をかけることになりますが。
同じ時間や労力をかけても。
方向性が違っていれば、当然ゴールにはたどり着きません。
同じ距離を歩いても。
方向が間違っていては。
目的地にはたどり着かない。
考えてみれば当然のことですが。
方向性が間違っていないか。
常に確認すべきですね。
努力の量。
仮に、方向性が合っていたとしても。
量が足りなければ、やはりゴールにはたどり着かない。
この視点もまた、当然ですが。
あまり量をやらなくとも、きっとゴールにたどり着くだろう。
これ位の量で足りるだろうと。
少し甘く考えてしまうことも多そうです。
新しいことを始める場合。
上達し、成果を出すための魔法の方法は無く。
方向性と量が正しい努力をすること。
それを継続することしか。
方法はありません。
そのことを自覚し、常に自分自身を客観視しながら。
日々コツコツ淡々と継続していきたいものです。