1つのことを極めることも1つの美学。逆に複数の領域に首を突っ込み、さまざまな領域で力を発揮しようとすることも、また1つの選択。置かれた環境や興味関心に従って、自身に最適な環境を創り出したいものです。
性格は人それぞれ。
長所と短所は裏表ともよく言われますが。
1つの物事に集中しコツコツ淡々と継続できる人もいれば。
どちらかと言うと飽き性、言い換えると好奇心旺盛で、さまざまなことに取り組みたい人もいる。
生き方や働きかたも。
そうした性格や、性質に応じて選択する、選択しようとする。
この視点が必要なのではと、時に思います。
価値観や働き方も多様化し。
固定観念や先入観に支配されなければ。
選択肢は(多すぎるほどに)与えられています。
正解や最善はありませんが。
自分の頭で考え行動する、という過程を経れば。
多くの人にとって、より良い環境を創ることは可能。
そう考えています。
先の例に戻ると。
1つの物事に集中しコツコツ淡々と継続できる人ではなく、どちらかと言うと飽き性、言い換えると好奇心旺盛で、さまざまなことに取り組みたい人の場合。
パラレルワークや複業、という道を模索することになりますが。
同時並行による思考の複雑化、事務作業の増加、スケジュール管理調整の煩雑化などの問題や、克服すべき課題も出ますが。
さまざまなことに取り組むことによる自分の可能性の最大化、新たな気付きを得る機会の増加、主体的な行動の連続による幸福度の高まりなどのメリットを享受できるものと、実体験から感じます。
選択肢が多いがゆえに悩む。
そんなこともあり得ますが。
選択し、ダメならば、合わなければ、また戻ればよい。
そうした少し緩めなマインドでまずは動いてみる。
これも有りな気がします。