物事すべてを自己責任とする必要はありませんが。責任は自分にあると考え、反省し改善し続ける姿勢は大切ですよね。他責よりも自責。意識したいものです。
あまりに自己責任が過ぎ。
自分自身をつぶしてしまっては元も子もありませんが。
他責よりも自責。
結果は自身の行動の反省であり。
結果は自分自身に責任がある。
基本的には、こう考えるべきと思います。
たとえば、プレーヤーからディレクターとなり、人に仕事を振る場合。
時に、自分がやった方が速い、自分がやった方が上手く行くと考えがちですが。
自分1人の活動範囲には限界がある。
だからこそ、人にその一部ないし全部を任せているはず。
それにより、自身の活動範囲を広げることができているわけです。
であれば、任せた人の不注意やミスなどにより、何らかのマイナスを被ったとしても。
その責任は、自己にある。
そう考えるべきです。
別の例で。
個人で稼ぐ、個人で動いていると。
常に自分の頭で考え、行動することが求められます。
フリーランスになりたての人が。
少しずつ取引先を獲得し安定してくると。
営業活動をサボりがちになる。
取引先が、何らかの事情で減ると。
安定していたと考えていた状況が、一気に不安定になる。
よく聞く話です。
顧客を抱えながらも、営業活動を続ける必要がある。
もし、安定から不安定に転落?してしまったのであれば。
先を見て営業活動をサボっていた自己に責任がある。
そうも考えられそうです。
自責と他責。
ときに、他人の責任にしたくなることもある。
ときに、自分を追い込みすぎることもある。
ちょうどよいバランス、最適解はありませんが。
基本は自責、ただ自責になりすぎないこと。
これを意識し、自身の行動を改善していきたいものです。