つい先日ですが、高大接続教育という記事を書きました。多くの方にお読みいただき反響もあったこと、さらに書きたいことが多く浮かんだことから早速続きを書いてみます。
以前こんな記事を書きました。→
世の中にはどのような職業があって、大学ではそれに向かってどのようなことが勉強できるのか。
ここをまず伝えることが必須です。
最近はというか昔からそうですが。
大学卒業という肩書を得るためだけに、最近の大学は機能しているようにも思えるので。
その先、卒業後をどう伝えられるかが大切だと思います。
具体的には、会社員とはどういう職業なのか、個人で稼ぐとはどういうことなのか。
前者であれば、会社で生き残っていくためにはどうすればよいのか、出世するには何を意識すべきなのかなどなど。
後者であれば、個人で仕事をとるための行動、信頼や信用を築いていくステップなどなど。
挙げればキリがありませんが。
そうした突っ込んだことを教えてあげないと。
本当に社会に貢献できる、社会で活躍する人材を獲得し、育てることが、大学側にもできないのではと思います。
高大接続教育は、高校生に対して、大学とはこういうところ、その先にはこんな未来が待っているということを伝える場だと思いますので。
そうであるならば、上記のような内容にまで掘り下げて、突っ込んで話をする必要があるんじゃないかなと。
考えています。
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