とある複業家の日記

日々の活動記録

副業 始め方

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副業と言っても、いろいろな種類がありますので、一概には言えませんが。始め方、という視点で記事を書いていなかったなと思ったので書いてみます。

 

参考記事→

繰り返しの大切さ webライティング - 石井隆浩の日記

前進 一歩を踏み出すこと 再考 - 石井隆浩の日記

 

世の中の多くの仕事で、たとえば士業など、資格がなければできない仕事があることは事実です。

 

しかし、世の中で副業という場合には、そのように資格を取って…というよりも、自分の経験や技術を生かして、会社とは別に稼ぎ口を作るという考え方が基本かと思います。

 

セミナー・交流会では、わたしの具体的な体験などを例に、副業の仕方や、ふくぎょうの考え方をご説明するのですが。

参考→

セミナー・交流会 感謝 - 石井隆浩の日記

 

技術を習得してからでないとできない、始められない。

 

言い換えると、完成品を出すという考え方はあまりよくないのではないかと思っています。

 

受験指導など、教育系の仕事の長くしてきましたが。

 

基礎が固まっていないから応用に行けない。

 

基礎力が不足しているから過去問に手をつけない。

 

これは正しくありません。

 

基礎がいつ身につくかわからないですからね。

 

試験日を過ぎてしまうかもしれません。

 

副業も同じだと考えています。

 

仕事を受注して、仕事をする中で技量を上げていく。

 

お金をもらいながら、技術をつけていく。

 

こうした考え方でよいと思います。

 

いやいや、そんなの無責任だ。

 

そういった反論もあるかと思います。

 

ここは考え方の問題ですので、全面的に否定をするつもりはありませんし、実際、完成品を出すというような、完成品を出さなければ成り立たない副業もあるでしょう。

 

ただ。

 

わたしなんかは。

 

完成品て何だろう?と思ってしまいます。

 

はじめはみな初心者ですから。

 

やりながら技術も知識も経験も高めて行けばよいと思っています。

 

もちろん向き不向きもありますし、やってみたはいいものの…ということもあるでしょう。

 

ただ、それを言っていては、いつまでたっても行動に移せないのではないでしょうか。

 

それに、お金をもらう以上は、変なものは出せないなと、副業に真剣に取り組むことになると思うのです。

 

その方が、発注側受注側双方にとってよいのでは、と思います。

 

少し長くなりましたが。

 

副業の始め方、以上となります。

 

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