読書系の記事も、少しずつ書いていこうかなと考えています。無意識にやっていたことではありますが、何かを勉強したい、知りたいと思ったら、それこそタイトルが同じような本を複数読むことが効果的なのではと思います。
何の関連もないものを幅広く読むことも。
それはそれでよいとは思うのですが。
何かを集中的に、かつ短期間で学びたいと思ったら。
著者が異なる、タイトルがとても似ている類似の本を、複数冊読むことが効果的だと思います。
無意識にそのような行動をとってきた気がします。
メリットとしては、共通部分、言い換えるとその分野についてコアな部分を知ることができる。
少し話が逸れますが。
大学入試の問題を作る際に、大学の先生は。
よく使われている教科書を複数冊用意して。
そこに重複して書かれていることを、一定数出題するそうです。
いわゆるコアな部分をしっかりと勉強ができているかを試すためですね。
話を戻しますが。
いわゆる読書においても、このコアな部分を短期で知ることは、大切かなと思います。
また、コアな部分以外の記述については、著者で違いがある、すなわち個々の見解ということになりますから。
それはそれで、幅広い見解を知ることができ、効果的です。
デメリットとしては、速読が苦手な人にとっては、1冊を読み切るのに時間がかかるので、途中でやめてしまう恐れがあるということくらいでしょうか。
向き不向きがありますので、方法として最良とは思いませんが。
わたしは、そのように読書をしています。