勉強をする、情報収集をする。面倒ですが、まずは知ることから始めなければなりません。選択肢を多く持ち、自分に合ったものを選択していきたいものです。
本ブログのタイトルは、「とある複業家の日記」。
最近は、大学生向けのメルマガも開始しました(「とある複業家のメルマガ」)。
番外編 大学生向けメルマガを始めます。 - とある複業家の日記
最近、10代の学生と話していた際に。
働き方、お金の稼ぎ方の話になりました。
一発当てる、莫大な資産を築くといった話ではなく。
普通に働き、普通に暮らす。
そんな感じの話でした(普通とは何か、という議論はここでは傍に置いておきます)。
そこで。
「自分が働く以外にお金が発生する仕組みをつくる」。
「たとえば、自分がどこかに出かけたり、買い物に行ったりする間にお金が発生するようにする」。
副業、複業関連の話で、生き方、働き方の文脈で、そんな話をしたのですが。
全くピンと来ていませんでした。
自分が働くことでしか、お金は発生しない。
収入は、自分が働くことの対価でしか発生しない。
そういう理解のようでした。
たしかに、このあたりは学校教育において語られることはほぼありませんし。
ふつうは、普通に働き、普通に稼ぎ暮らす。
そうしたイメージしかないのかもしれません。
もっとも。
働き方には、従業員・自営業・経営者・投資家という形態があり、資本には、人的資本・金融資本・社会資本がある。
などなど。
諸説、さまざまな見解はあるにせよ。
働き方や、お金にまつわる知識、教育は、何らかの形でよりなされるべき。
そう、強く感じました。
と、話が脱線気味になりましたが。
世の中の変化は速い。
常に勉強をしていなければ、自分の理想とする、自分に適した生き方をしていくことは難しいのかもしれません。
もちろん、いまが最高、最上、という場合もあるでしょう。
その場合には、特に何もしなくてよいのかもしれませんが。
まずは、勉強し、知ること。
選択肢を多く持ち、その上でより良い選択をしていきたいものです。