難しい話ではなく。何かを勉強する上では、どれだけ全体と個別を行き来できるかが重要だと思います。
法律など、少し難しい勉強では、総論と各論なんて言い方もしますが。
今までも、そして今でも、全体を意識すること、今どこを進んでいるのかを意識することも大切さを強調しています。
特に、勉強で言えば、道を見失うこと、今自分は全体のうちのどのくらいを進んでいるのかがわからないと、やる気が続かないものです。
教える側は、具体的な道のり、個々で異なる道のりをどれだけ教えられるか、提示できるかが、腕の見せ所だと思います。
数日前も、複数の高校生と話をし、「何か質問ある~?」という形で話をしてきましたが。
質問内容はさまざま。
ものすごい角度から質問が飛んでくることもあります笑。
個別に対応すべき理由が、改めて分かった気がします。
もっとも、質問の多くは、生徒自身の現在の立ち位置、今後の道のりが明確でないがゆえに出てくるものだと感じました。
全体 ⇔ 個別、の重要性を解きながら、引き続き進めて行きます。