情報収集はとても大切ですが。可能な限り多くの資料や文献にあたり、その共通項を把握する。1つの情報源に頼るのではなく、情報の分散を意識したいものです。
情報収集をする際に注意すべきことは。
情報源を1つに絞らないこと。
だと考えます。
仮に、自分がものすごく信頼・信用している人や情報源があったとしても。
それだけに依らず、他のモノからも情報を得ようとすること。
情報の分散化、情報源の集中回避、を意識する必要がありそうです。
もちろん、情報源が多すぎ、自分の目の前にあまりにも多くの情報があると、悩みが増えるという副作用もありそうですが。
膨大な情報が溢れる現代社会においては、情報を選別できる力。
これを身に付けること、身に付けるために訓練することが大事そうです。
そうした観点からも、情報源を分散し多くの情報に触れ、その情報を選別する。
この過程で得られることも、またありそうです。
それをどう自分のものとし、昇華するかは本人次第。
講演やセミナー、指導させていただく場でも、よく強調しているのですが。
情報収集力だけでなく、情報選別能力を。
主体的能動的に鍛えていきたいものです。