原因は自分にあるという自分原因論。自己成長のためには重要そうですが、必要以上に自身を追い込む必要はない。他責も時に悪くはないのかもしれません。
他人のせいにしない。
決まり事、守り事のように言われることもありますが。
真面目な人ほど、超自責思考に陥りがち。
自責は自己成長にはもってこいですが、反面、自分自身を蝕んでしまうこともあり得る。
諸刃の剣かもしれません。
適度な自責。
これが一番かと思います。
もちろん、「適度」が難しいのですが。
そのバランス感覚は、やはり経験からしか身に付かない。
まずは、さまざまなチャレンジをし、多くの失敗をする。
その時に、自責とするのか、他責とするのか。
回数が、モノを言いそうです。
自責思考を原則としながらも。
時に他責思考。
長期目線で考えたいものです。