経験値は高ければ高いほど良いように思われますが、当然副作用もある。経験値を高めようと努力しつつも、そうした副作用も理解し、克服していくことでさらなる成長が見込めそうです。
何ごとにおいても、経験値の獲得は善なようにも思われますが。
当然、副作用もある。
以下の2つに整理できそうです。
1.経験を積みすぎることで何となく勘のようなものを得てしまいそれに頼りがちになり成長意欲を失う
2.経験が邪魔をし考える選択肢が多くなり判断の瞬発力が落ちる
前者について。
勘は時に有効ですが。
「こんな時はこうやれば何とかなる(経験上)」を繰り返していては、やはり成長は止まります。
時代の流れは早く、最新の情報や状況をキャッチアップしたり。
自身の活動領域、専門分野で、より良いポジションを築きたい場合。
勘に頼り成長を止めてしまっては、後れを取ることにもなりそうです。
後者について。
経験が増えるということは、選択肢が増えるということ。
勘と裏表ですが。
勘が働かずに、必要以上に迷ってしまう、悩んでしまう。
そういったことも起こりそうです。
適度な取捨選択スピード、割り切り。
こうしたモノが要求されそうです。
何ごとにもメリットデメリットがある。
経験値の価値は当然大きい。
副作用も意識しながらも、経験の価値を最大限に高め利用していきたいものです。