成長を目指す場合、憧れの対象（人）を持つことは良いことかもしれませんが。所詮、その人にはなれない。自分は自分と割り切れるか。この視点も大事そうです。
考え方は人それぞれですが。
他者に憧れる、憧れの対象を持つことは。
副作用も多い。
そう考えています。
元来、わたし自身が。
他者と比べ自分が劣っている。
〇〇さんのようになりたいなどと。
思ったことがないからかもしれませんが笑。
〇〇さんのようになりたいと思っても、その人にはなれず。
その人自身もまた、何かしらの問題やコンプレックス等を抱えているとも考えられ。
〇〇さんの良い部分のみを見て、それを目指すことは。
無意識のうちに自分を苦しめる。
なかなか近づけない、辿りつけないと感じ、自分を必要以上に卑下してしまう。
そんなこともあり得そうです。
所詮他人は他人であり、自分は自分。
他人にはなれず、当然その他人も自分にはなれない。
他人との比較は、自分に向いている場所を見つけたり、自身の長所や短所を知るための一手段に過ぎない。
そう解釈した方が、「自分」という人間を見失わずに、成長できる。
そんな気もします。
