仕事とは自己完結するものではなく。需要に対して自分自身のリソースを提供して初めて成立するものですが。嫌いな人や合わない人と無理に仕事をする必要はない。「心地よい」環境をつくりたいものです。
とは言え。
仕事をする仲間や上司部下には、嫌いな人もいる。
合わない人もいる。
そうした状況で、イライラすることもある。
当然、そうなのかもしれません。
いわゆる会社員という身分を捨て。
どちらかと言えば個で稼ぐ、個人で動くことを選択した場合であっても。
自分に合う人や、どちらかと言えば好きな人とだけ仕事をすることは。
難しいのかもしれません。
もっとも。
そうした環境をつくり出すことを。
はじめから諦める必要はない。
そうした環境をつくろうと。
努力すること自体は無駄ではない。
そう考えています。
もちろん、嫌いな人や合わない人からも学べることはあり。
そうした苦痛や苦行を乗り越えてこそ、良い仕事ができる。
達成感を得られる。
そうした考えもあり得ますが。
必要以上に自分自身を追い詰める必要はない。
必要以上に自分自身を疲弊させる必要はない。
やはり、合う人と仕事をした方が。
前向きになりやすく、成果も出やすく、幸福度も高まる。
そう考えます。
はなから諦めるのではなく。
自分に合う環境をつくる、そうした場所に移動する努力を。
主体的にしたいものです。