とある複業家の日記

日々の活動記録

英語外部検定の考え方

f:id:shirocan:20200131123548j:plain

以前、英語入試について思うこと、という記事をあげました。私は、講演活動で、最近は高校2年生対象にお話をさせてもらう機会が多いのですが、いろいろなことが目まぐるしく変わっている学年です。少し具体的なお話をしていきます。

 

以前の記事はこちら。→

英語入試について思うこと - 石井隆浩の日記

 

さまざまな制度変更について、私が思うことについては、先の記事にありますのでここでは割愛させていただきます…。

 

英語の外部検定。

 

いわゆる現センター試験、来年からの新テストに代わるものとしては効力がありません。

 

しかしながら、私立大学の入試においては、英語の筆記試験の代わりに、外部検定が利用できるケースはかなりあります。

 

数年前、私の教え子のとある生徒は、英検準1級を取得済みであったことから、某大学の英語が免除。

 

その結果、その大学については、数学と国語の過去問演習に注力でき、第1志望である国公立大学の過去問演習に集中できた、ということがありました。

 

ほかにも似たようなケースは多々あります。

 

外部検定を入試で「必ず」利用できるかはわかりません。

 

もっとも、「うちの高校では〇〇って外部検定が受験必須で~」「毎年必ず受けさせられるんですよ~」なんて話は、ほんとよく聞きます。

 

「先生、うちの子が〇〇受けているみたいなんですけど、これいずれ使えますかね?」といったご相談も保護者様から多く受けてきました。

 

もちろん、生徒個々、目指すところ、現状のレベルなどによって、アドバイスさせていただく内容は変わりますが、使えるものは使っていきたいですよね。

 

そうした観点で言うと、結構使える場面があります。

 

ゆえに、外部検定を受けること自体には、大きな意味があります。

 

詳しいお話など、興味のある方は、ぜひご覧ください。

 

jyuken-consul.jimdosite.com

 

Twitterfacebookもやってます!
https://twitter.com/shirocan_ti
https://www.facebook.com/longhaoshijing