大学選び…悩みますよね。将来を決める、なんて言われると、もっと選びにくくなりますよね。私もこれまで、そして今も多くの相談を受けます。私なりの考えを書いていきます。
結論は…今、自分が興味のあることから考えることです。
10年後どうなっているかなんてわかりませんよね。
私も10年前は大学生でした。
今こんな環境?にいるなんて、絶対に想像ができなかったと思います笑。
ただ1つだけ言えること。
それは、自分の興味の赴くままに日々過ごしてきたということです。
司法試験の勉強もしました(受かりませんでしたが笑)。
会社員ながら、副業もしてみました。
興味や関心は変わります。
時代の流れもあります。
大学は4年間通わなければなりません。
興味や関心がないことを4年間勉強することほど、時間を無駄にすることはないですよね。
「先生、興味あることがないんです。」
これもよく聞かれました。
生徒と面談室で「13歳のハローワーク」という本を開いて、仕事探しをよくしました。
それなら好きなことは何か、少しでも興味のあることは何かから考えてみましょう。
大学に行ってからでも遅くありません、いろいろと勉強をしましょう。
結論を繰り返します。
今、興味のあることを考えましょう。
好きなことを考えましょう。
なければ大学に行ってから考えましょう。
10年後を想像することはできません。
今できること、今楽しめることに打ち込むことが将来につながると思います。
成績が上がらない1番の原因は、単に勉強をしていないことにあると考えます。
モチベーションがないんです。
日々の勉強を少しでも意味あるものにする、その方向付けをすることが、教育に携わる大人の責務だと勝手ながらに考えています。
私はさまざまな仕事をしていますが、高校受験生・大学受験生向けの塾も運営しています。
興味のある方、お時間のある方は、参考程度にぜひ読んでみてください。