人生100年時代。学び始めるのに、遅い早いはありません。子どもの頃、嫌で嫌で仕方のなかった勉強が大人になって楽しいものとなる。そんなこともありますね。
勉強は、本来楽しいものであるはず。
人間に生来備わっているであろう、知的好奇心を満たすもの。
大いに勉強することで、大いに知的好奇心が満たされる。
正常な状態と言えますが。
子どもの頃、勉強が好きな子はあまりいない。
スポーツや遊びに熱中する子どもの方が多いのかもしれません。
人生100年時代と言われ。
学び直し、という言葉も決して珍しくはなくなっていますが。
好きなことを勉強できる。
ここが、子どもの頃と大きく異なる点ですね。
好きなことはやっていて楽しい。
ゆえに、伸びもよくなります。
成長を感じ、さらなる成長を求め勉強する。
間違いなく好循環が生まれますね。
勉強は、本来、目的のないものなのかもしれません。
もちろん、資格を取る、点数を取るなどを目標にし。
日々継続するという方法もありますが。
資格や点数には表れない何か。
見えない知的好奇心なるものを満たしてくれるもの。
見えない満足感を与えてくれるもの。
それが勉強なのかもしれません。
勉強するには良い時代になりました。
時間を創り、余白を創りながら。
自分にとって好きな勉強をしていきたいものです。