とある複業家の日記

日々の活動記録

他者との違いを意識する

周りと比べ、自分は何が違うのか、どこが異なるのか。これを意識することで、自分のやるべきこと、勝負すべき場所が見えてきますね。

 

競争は避けられず。

 

社会に出れば、いや、もしかすると生まれたその瞬間から。

 

人は競争という荒波にもまれているのかもしれませんが。

 

競争が好きで、常に競争をしていたい人を除き。

 

競争をあえて避ける。

 

そんな生き方も、十分に可能と考えます。

競争をしないこと - とある複業家の日記

 

もちろん、成長のための一手段として競争を利用することは有効で。

 

競争の相手方が、他人か、はたまた過去の自分か、見えない空想上のものかはさておき。

 

競争相手、良きライバルに恵まれることで、想像以上の成長を遂げる。

 

そんなこともありそうですが。

 

やはり、競争は疲れる。

 

必要以上の競争は、自分自身を想像以上に疲弊させ、場合によっては再起不能にする。

 

そんなこともあり得そうです。

時に立ち止まる - とある複業家の日記

 

競争をあえて避ける。

 

そのためには、競争相手がいないところで勝負する、その領域にリソースを割く。

 

これが大切です。

 

そんなの夢物語。。。

 

という反論もあり得ますが。

 

周りと比較し、自分はどこが劣っており、逆にどこならば勝負ができそうなのか。

 

競争相手としてではなく、競争を避けるための一材料として、周りを自分自身を比較すること。

 

これは大変有効と考えます。

 

どこならば勝負ができそうかを考え、そこで勝負すること。

 

わたし自身も常々意識し、その有効性や妥当性、メリットデメリットの双方を、子どもたち中心に伝えようとしていますが。

 

違いを意識することで、「違い」を生むことができる。

 

そんな言い方もできそうです。

 

自分らしさとは何か。

 

それは、自分探しという終わりなき旅に出ることは意味せず。

 

自分が勝負できる場所を見つけること。

 

ここにあるのかもしれません。

内省 - とある複業家の日記