何事においても、選択の自由があるに越したことはありませんが。時に、無意識に選択肢を狭めてしまっている。そんなこともありそうです。客観的に自身を分析する。時に、必要かもしれません。
選択の自由。
どこに住むか、何を着るか、何を食べるか、誰といるか。
などなど。
選べるに越したことはなさそうです。
もっとも、時に。
無意識に、選べるはずの選択肢を排除している。
限られた選択肢から選んでしまっている。
そんなこともありそうです。
子どもの頃も。
きみの成績じゃ、その学校には行けないよ。
そんな職業でお金が稼げる人は一握りだから、現実的に考えるべきだよ。
大人になっても。
独立してうまく行くなんて稀だよ。
危ない橋は渡らない方がいいよ。
などなど。
外部からの、善意の、時にマイナスめ方向のアドバイスの積み重ねにより。
無意識に選択肢を狭めている。
あり得そうです。
もちろん、有益なアドバイスがあることも確かで。
聞いて、従ってよかった~と後で思うこともあり得ます。
他方で。
選択肢を狭めなきゃよかったな~。
そう感じる時も、ありそうですね。
無意識に・・・。
ここが怖いところで。
いまいる環境や、育ってきた環境、時に遺伝的な何かにより。
無意識に選択をしてしまっている。
とてももったいない選択をしてしまっている。
そんなこともありそうです。
時に立ち止まり。
意識的に行動できているかを確認したいものです。