目標設定は大切です。いつまでに何をどこまでやるか。明確にする必要がありますね。もっとも、設定して終わりではない。コツコツ淡々と続けつつ、計画の微調整は不可欠ですね。
いつまでに何をどこまでやるか。
組織に属していても、個人で何かをやっていても。
必ず求められるところですね。
特に、個人で動いている場合。
誰にも、何も言われない環境ゆえに。
自主自律。
自分で、目標を設定する必要があります。
余談ですが。
教育事業を行なっていますが。
ここでも、中学生や高校生にも、自主自律を求めています。
受験をするしない、どこの学校を目指すのか、どう勉強するか。
指針や方向性は示しますが。
基本的には自主性に任せています(反論やそれでいいの?という見方もありますが)。
やるかやらないかは、本人次第。
そうも言えるのかもしれません。
少し話が逸れましたが。
目標設定は、やはり大切です。
もっとも。
ここで言う、目標とは。
一般的なイメージとは異なるかもしれません。
わたしがイメージしているのは、「自分がなりたい姿を明確にし」。
「それを目指しつつも、柔軟な姿勢を忘れない」。
こんな感じでしょうか。
ゴールや目的地を明確にせず、ただ思考停止で進めることは得策ではありません。
そのことに取り組むこと自体が楽しく、それ自体が目標であれば、ゴールや目的地は不要かもしれませんが。
やはり、目標は必要です。
しかしながら。
人間どうしても怠けたくなるもの。
目標設定自体を億劫に感じる。
目標を決めたはよいものの、継続することが億劫。
一度計画通りにならないと、さらに続けることは億劫。
などなど。
どうしても、ラクな道に逃げたくなるものです。
個人的には、それでも良いと思っています。
本当に、心の底から目指すべき場所に到達したいならば。
また、自然と、目標に向かって歩き出す日が来るはずです。
その日が来ないのであれば。
その程度だった、現状に(一定程度)満足している、ということですからね。
過程を楽しみつつ。
なりたい姿になるために、コツコツ淡々と進めて行きたいものです。