誰にでも、何か1つは周りよりも秀でているものがあるはず。自覚していない場合も多いですが。人にはできないけれど自分にはできること。ここに着目し、得意を伸ばしていきたいものです。
みんなはできるのに、なんで自分はできないんだろう。
子どもの頃、何かしらのタイミングで、誰しも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
大人になっても、同じ。
自分の能力のなさ、適性のなさを感じ。
自信を失うこともあるかもしれません。
向いていないことや、適性のないもの、そもそも継続できない部類のものを無理に継続しようとしていることで。
自信をさらに失う。
そんなこともあるかもしれませんが。
そもそも。
周りよりも、人よりもできる。
少しできる。
少しはできる。
そんなことは誰にでも1つはあるはずです。
そうした部分には、なぜか焦点が当てられません。
小さい頃も、仮にテストで周りよりも少し良い点数をとっても。
なぜか、一番の人だけが大いに称賛される。
最上位に分類される人だけが称賛される。
これでは、自身や自己肯定感は身につきようがありません。
褒めて伸ばすではないですが。
褒められれば、多くの人は嬉しいもの。
モチベーションは上がりますよね。
少し話は逸れましたが。
得意に目を向ける。
うぬぼれや、自身を過大評価するということではなく。
自分に向いているものに集中し、成果を上げる努力をする。
こうしたマインドの方が、より前向きに日々を過ごすことできる。
精神衛生上もとても良い。
そう考えます。
いつになっても。
いくつになっても。
人よりも秀でているものは何か。
この視点を忘れず、集中的に取り組んでいきたいものです。