変化を好む、変化することを恐れない。変わらないこと、それ自体にも価値はありそうですが。軸を持ちつつも、積極的に変化しようという気概を持つこと。こうしたマインドが大事なのかもしれません。
生物、生命体は。
さまざまな外的要因、外部環境の変化に柔軟に対応した結果、いまも生き続けている。
変化し続けられたからこそ、生存し続けられている。
そんなこともよく言われます。
現代を生きる人間にとっても、同じ(ような)ことが言えるのでは。
そう考えています。
変化を好む人と、そうでない人がいます。
これも、生まれ育った環境や、受けてきた教育、出会った人などなど。
さまざまな要因によって、各マインドが醸成されるのでしょうが。
自分の中での軸は持ちつつも、変化することを恐れない。
変化の激しい現代においては、必須の考え方だと思います。
よく、自分自身の経験や知識で以って、人を説得しようとする人がいますが。
その経験や知識は、古くなり、使い物にならなくなっている。
そんな場合も多いでしょう。
もちろん、普遍的かつ永続的。
再現性のあるノウハウのようなものはあるのかもしれませんが。
昔に流行った、通用したものが。
数年後に同じように適用できる。
そんなことは基本的にはないと考えます。
変化をすることは面倒で、疲れる。
そう考える人も多いですが。
変化を大いに好み、勉強し、新しい扉を開く。
そんな経験を通じて、人生をより豊かにしていきたいものです。