とある複業家の日記

日々の活動記録

実現できたらなと

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2記事前の「受験英語の概観 実戦編 精読」を書こうとした際に、というか書いていた際に思い出したのですが。日々さまざまな活動をしている中で、お会いしたある方と、教育の話になったことがありました。その方は海外が長い日本人の方。日本の教育と現地の教育の違いについて、お話をしました。

 

その中で。

 

わたしがずっと考えてきたこと、思ってきたこともお話しました。

 

一言で言うと、いまの学校の教員のあり方を変える。

 

って感じです。

 

いいか悪いかは別ですが。

 

こうした考えもあるのでは。

 

というか、こっちのほうが生徒たちにとっても「刺激的で」いいんじゃないか。

 

そう思っています。

 

 

『私は日本で「日本の英語教育」を受け、日本で「日本の英語教育」を行なってきました。”使えない英語”、を学びました。英語4技能化、アクティブラーニングなどなど騒がれていますが、教える側の人間にそれをやるだけの知見や経験がないですし、そもそもそれをこれから身につける時間や労力も、先生方にはない。今の制度ですと、学校の先生は忙しすぎです…。これも理想に過ぎませんが、いまは多くの学校、特に私学で「担任=正社員(専任)、教科指導=非正社員(講師)」という形が採られています(もちろん学校にもよりますが)。私は正社員特権、正社員優位がこのまま続くのであれば、「教科指導=正社員、担任=非正社員」とし、先生方に教科指導に専念できる環境を作ればよいと思っています。そして、いわゆる担任制度は廃止の方向、もし継続するのであれば、「副業担任」のような形で、さまざまなキャリアや経験、教育現場ではないソトの世界を知る方々にやってもらうのがよいのではと密かに思っています。実際、ソトの世界の話のほうが、生徒たちは食いつきますので。また人生100年時代、そうした「副業担任」をやりたい方も多いのではと思います。そんな学校を作りたいな、と思っています笑。』

 

実現できたらなと。

 

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