今回は、具体的な勉強法のお話です。今までも、そして今でも、よく生徒たちから「過去問演習って必要ですか?」と聞かれます。聞きたくなる気持ち、よくわかります。私なりの見解をまとめてみました。
過去問演習、必要です。
これが結論です。
理由は、2つ。
①「得点力をつける」
②「どの程度の回答が必要かを知る」
です。
順に説明をしていきます。
(と思ったのですが、長くなりそうなので今回は①だけ説明をします、すみません)
①「得点力をつける」。
生徒たちにはこのように説明します。
「英語がものすごく得意な人がいるとするじゃん。でもその人が、○○さんの学校のテスト、△△くんの学校のテスト、英検◇級、TOEICテスト全てで満点が取れるわけじゃないよね、きっと。先生によっては『ここテスト出すぞ〜。』って事前に言ってたり、英語のいろんな検定も全部形式とか違うもんね。」
こんな感じです。
英語に限らず、勉強をして実力をつけても、初めて見る形式の問題で高得点を取るのは難しいですよね。
だから過去問をやるんです。
過去問は最高の教材です。
「同じ問題、出なくないですか?」
おそらく、出ないでしょう。
ただ、「同じような問題」は出るでしょう。
だからこそ過去問をやるんです。
過去問をやると、実戦力、言い換えると「得点力」がつきます。
入試では、制限時間内でどれだけ得点したか、という「得点力」が試されます。
じゃあ、具体的にはどうやって過去問をやったらいいの?
などなど、質問のある方は是非見てみて下さい!
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