とある複業家の日記

日々の活動記録

価値観 とある英国人の話

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日々動いていると、経営者の方、個人事業主の方などさまざまな方にお会いし、情報交換をします。私も「少しは」英語が話せるので、海外の方との交流も多々あります。そこで出会った英国人がこんなことを言っていました。

 

彼は私よりも10歳ほど年上、もうかれこれ20年近く日本で仕事をしている方です。

 

「もともとはイギリスの大学で数学を勉強していたんだけど、ひょんなことで日本に来ることになってね。で、はじめは仕事がないから英会話スクールで講師をしていたわけ。で、日本で結婚して。で、8年くらいたった時に世界一周旅行に出たくなって、1年半くらい旅行してたかな。で、夏くらいに帰ってきて、半年くらいはゆっくりしつつまた講師して。そしたら、友人からいまの仕事に誘われてね。もう10年くらいやってる。」

 

こんな感じのことを言っていました(私のリスニング力を信じてください笑)。

 

日本人だから、外国人だから、年齢がどうだとか。

 

そういうことではなく、人としてこの行動力スゴイなと思いました。

 

思わず聞き入ってしまいました。

 

価値観っていろいろだし、世の中知らなくてもよいこともたくさんあるとは思うんです。

 

でも知らないで損している、知ろうとしていないこともたくさんあるんだろうなと、最近は特に思います。

 

合同会社「ヒトカケラ」。

 

名前の由来は、以前の記事でもお話しさせていただきました。→

インバウンド「domodomo」 会社名の由来… - とある複業家の日記

 

英国人の彼は、日本に来るという具体的な行動を通して、日本人との「ヒトカケラ」を実現しました。

 

エクスペリエンス「tsudoi」、インバウンド「domodomo」でやりたいことは、すべて「ヒトカケラ」という言葉に集約されています。

 

抽象的かもしれません。

 

ただ、やっていること、やりたいことは間違っていないと思うんです。

 

もっともっともこの取り組みを広げていけるように、日々頑張っていきます!